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staubレシピ フレッシュ苺ケーキの作り方

      2022/04/06

フレッシュな苺を使ったケーキというと生クリームたっぷりのショートケーキを思い浮かべる方が多いと思いますが、このケーキは生のいちごを焼いて作ります。
staubのおかげで周りがサクサク香ばしく、中はふんわり優しい焼き上がり。
まるで新鮮な苺ジャムとバター香るふわふわのケーキを一緒に食べているような味わいです。

一切れ、もう一切れと、いくらでも食べられそうなくらい軽いケーキで子供たちにも大好評でした。
それでは、作り方をご紹介いたします。

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フレッシュ苺ケーキの作り方

【材料】
 (20cmストウブ1台分。ケーキの高さが欲しい場合は18cmで焼いてください)

  • 無塩バター 40g
  • たまご 1個
  • グラニュー糖 50g
  • プレーンヨーグルト 50g
  • 薄力粉 50g
  • アーモンドプードル 30g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/4
  • 塩 ひとつまみ
  • いちご 7粒

【作り方】

<事前準備>
作る30分前にたまごを室温に戻しておきましょう。
予熱に時間がかかるオーブンなら、170度に予熱します。

  1. バターを湯せんで溶かします。湯せんするだけなので小さいボウルでOK。
  2. お湯が入らないように注意してください

    お湯が入らないように注意してください

  3. 別のボウルにたまごを入れ、溶きほぐしたらグラニュー糖を加えてホイッパーで混ぜます。
    ボウルを60度~70度の湯せんにかけながら更に泡立てます。
    指で触ってみて少し暖かく感じられたら湯せんからはずして白っぽく「もったり」とするまで泡立て続けます。
    ※湯せんにかけ続けると泡が消えるので注意。逆に湯せんにかけないと泡立ちません。
    泡立てるのが苦手な方や早く作業したいときはハンドミキサーが便利です。
  4. ほぐしたたまごにグラニュー糖を入れているところ

    ほぐしたたまごにグラニュー糖を入れているところ

  5. このくらい白くて、すくったらゆっくり垂れて文字が書けるくらいまで泡立て続けます。
    根気がいりますが、しっかり泡立てないとふくらみませんので頑張りましょう。
  6. しっかりと泡立てると粉を混ぜてもしぼみません

    しっかりと泡立てると粉を混ぜてもしぼみません

  7. ヨーグルトを加え、さっと混ぜます。
  8. 水切りはしなくてOKです

    水切りはしなくてOKです

  9. ふるった粉類も加え、ゴムべらで底の方から大きくすくい上げながら混ぜ合わせます。
    ボウルを斜めにして少しずつ回転させながら混ぜるときれいに混ざります。
    たまごをしっかりと泡立てていれば、多少のことでは泡はつぶれませんから大丈夫です。
    ※アーモンドプードルは目の荒いふるいを使うと目詰まりしません。
     私はふるう代わりにお米を研ぐみたいに指先でぐるぐるっと混ぜています。
  10. 練らないように、でも生地にツヤがでるまで混ぜます

    練らないように、でも生地にツヤがでるまで混ぜます

  11. 粉っぽさがなくなったら先ほど溶かしておいたバターをゴムべらで受けながら、なるべく生地の表面に散らすように加えます。
    底の方にたまりやすいので底からすくい上げるようにゴムべらで混ぜます。
  12. すくい上げて切るように混ぜる、を繰り返します

    すくい上げて切るように混ぜる、を繰り返します

  13. staubのお鍋に生地を流して表面をならします。
    何も敷かなくてもOKですが、より綺麗にお鍋から出したい場合はクッキングシートを敷いたり、お鍋に分量外のバターを塗ってもOKです。
  14. 普通のケーキ型でも、もちろんok

    普通のケーキ型でも、もちろんok

  15. 洗って水気を拭いたいちごのへたを取り、半分に切ったら写真のように並べます。
    押し込まないで生地の上にふんわりと乗せてください。
  16. かわいらしく並べてください

    かわいらしく並べてください

  17. 予熱したオーブンに入れ、170度で25分焼きます。
    オーブンの様子を見ながら焼き時間を調節してください。
    真ん中に竹串をさして、生の生地が付いてこなければ焼き上がりです。
焦げそうなときは蓋ができるのもStaubのいいところ

焦げそうなときは蓋ができるのもstaubのいいところ

完成!!

strawberrycake10

焼き上がった生地の周りにぐるりと竹串を一周させるとお鍋から綺麗に出てきます。
お鍋の上に大きなお皿を乗せて鍋ごとひっくり返してから盛りつけ用のお皿に更にひっくり返すと楽です。
どうしてもお鍋から出てこない場合は、柔らかいゴムべらを生地の端から下の方に滑り込ませれば出てきます。

暖かい紅茶やコーヒーと一緒に召し上がれ♪

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