美味しい鯛めしの作り方~ストウブレシピ
2022/04/07
staubで簡単に作れる鯛めしのレシピをご紹介します。
せっかくストウブがあるなら、やっぱりご飯を炊いてみたいもの。
普通の白いご飯も美味しいけれど、鯛めしはびっくりするほど鯛がふわっふわで本当に美味しいんですよ。
これはやっぱり、ストウブ鍋の重たい蓋とセルフベイスティングシステムのなせる技なのでしょうね。
お手持ちのサイズに合わせて作れますが、オススメはストウブ27cmオーバル。
横に長いオーバル型は、まるごとお魚を使うお料理も楽々です。
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staubで美味しい鯛めしの作り方
【材料】
(ストウブ鍋は27cmオーバルが作りやすいです)
- 鯛 一尾
- 昆布 3cm
- お米 三合
- 水と下記調味料を合わせて三合分(540ml)
- 酒 大さじ3
- 薄口醤油 大さじ3 (薄味なら大さじ2)
- みりん 大さじ1
- 塩 少々
【作り方】
<事前準備>
鯛をオーブンで焼く場合、予熱に時間がかかるオーブンなら200度に予熱します。
昆布を濡れ布巾で拭いておきます。(水で洗わないこと)
- お米をといでざるにあげておきます。
お水と調味液を合わせて全部で540mlになるようにしましょう。
調味液とお米をストウブに入れて昆布を乗せておきます。 - 鯛の鱗をとります。
包丁の背で取れますが、鯛の鱗は結構固くて飛び散りますので周りのものに注意しましょう。
私は包丁でなんとかウロコを取っていますが、結構やりにくいのといつも飛び散りが気になるので、そのうちウロコ取りを買おうかなと思いました。
ウロコはちゃんと取り除いておかないと、食感も悪くなりますし生臭みが残るので注意して下さい。
尾やヒレの付け根、お腹のウロコもちゃんと取りましょう。 - エラに指を入れて開き、エラの付け根に包丁の先を入れて切ります。
初めのうちはどの辺りを切ったら良いかわからないかもしれませんが、一回やればなんとなくわかってくると思います。
必要なのは慣れです。 - エラの下から垂直に包丁を入れ、そのまま横にお腹を開きます。
そうするとエラと内臓が見えるので、綺麗に取り出して下さい。
その後水で洗って、お腹側から見た背骨の近くに血の塊があれば少し洗います。
こうした下処理は、最近はスーパーでも頼めばやってくれる場合が多いですよ。 - 両側に×印のように包丁で切り目を入れ、薄塩をふります。
- 焼き上がった鯛をお米の上に乗せます。昆布はそのままでOKです。
- いよいよご飯を炊きます。
蓋をして中火にかけ、蓋の横から蒸気が出てきたりぐつぐつと煮える音が聞こえたら弱火で10分待ちます。
おこげが欲しい場合は、炊けた後強火に30秒かけて下さい。
蓋をしたまま10分蒸らしたらできあがり。
<ちょこっとメモ>
鯛の下処理をする際、まな板の上に牛乳パックを広げておくと後片付けがしやすいですよ。
200度のオーブンで20分ほど焼きましょう。
中まで焼けていなくてもこの後お鍋でご飯と一緒に炊くので問題ありません。
焼くときにstaubのセラミックを使えば、オーブンシートを敷いたり油を塗らなくてもくっつくこと無く綺麗に焼けるので重宝しています。
29cm位あればたっぷりグラタンを作ってみんなで取り分けて食べられるので便利ですよ。
※オーブンを使わない場合は魚焼きグリルやフライパンで焼いて下さい。
頭やヒレ、骨などを取り除いてご飯に混ぜたら完成です。
骨が結構多いので、小さなお子さんがいらっしゃる場合は気をつけましょう。
鯛めしを作ったら是非、そのまま鍋ごと食卓に運んで混ぜて下さい。
蓋を開けるところからパフォーマンスです。
家族の期待も高まりますよ~
鯛もふっくらとしていて、ご飯に混ぜてしまうのがもったいないと思っちゃうほどの炊きあがりです。
最後はお茶漬けにしても美味。
是非、おいしい鯛ご飯を作ってみて下さいね。
▼今回使ったストウブ鍋 ピコ ココット オーバル チェリー 27cm
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