まるで新品!staub鍋の焦げ付きを落とす方法
2022/04/07
staubのお鍋がひどく焦げ付いても諦めないで
staubのお鍋が真っ黒に焦げてしまっても諦めないでください。
その焦げ、きっと簡単に落とせますよ。
写真のようにひどく焦げ付いたお鍋でも大丈夫!
お鍋の焦げ付きを新品みたいにピカピカにする方法を写真付きでご紹介します。
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staub鍋の焦げ付きを落とす方法
焦げ付きを落とす為に一番効果があるのは重曹です。
間違ってもタワシなどでゴシゴシこすってはいけません。
オススメの重曹を見る
まず、焦げ付きのひどい部分に重曹を振りかけます。
写真のようにひどい焦げ付きの場合は焦げが見えなくなるくらいふりかけると良いですね。
写真では大さじ3位使いましたが、普通の焦げの場合は大さじ1位あれば良いでしょう。
そこへ水を入れます。
多すぎず、少なすぎず、お鍋の底から2cm位あれば十分です。
水と重曹の順番は逆でもOKです。
重曹をどれくらい入れたかがわかりやすくなるように、今回は重曹を先に入れました。
水を入れたらストウブのお鍋を火にかけます。
この時必ず弱火にかけてください。
もともとストウブのお鍋に強火は厳禁ですし、重曹がシュワシュワするので弱火が望ましいですね。
火にかけると重曹が発泡してシュワシュワします。
重曹水が跳ねてキッチンが汚れるので蓋を閉めてもOKです。
シュワシュワを確認したらそのまま10分位弱火にかけます。
10分弱火にかけたらそのままお鍋が自然と冷めるまで待ちます。
冷めた後のストウブを確認してみると、あんなにひどかった焦げ付きがぺろーんと取れました!
その後は柔らかいスポンジに食器用洗剤をつけて洗います。
ご覧ください!
まるで新品のような美しさです。
長年使っているお鍋でも、うっかり焦げ付かせてしまっても重曹があれば大抵綺麗にしてくれます。
別角度でも、ピカピカです。
焦げがつるんと取れてさっぱりしました。
焦げ付きのビフォーアフター
では、改めて見てみましょう。
これがストウブのお鍋についてしまった焦げ付きのビフォーアフターです。
どうですか?重曹だけでこんなに綺麗になりました。
このお手入れは実は普段も使える方法です。
staubのお鍋っていつの間にか白っぽくなってしまうことありませんか?
お鍋の内側に黒マットエマイユというstaub独自の加工をしているため、白っぽい汚れが目立ってしまうんですね。
こういう時も重曹があれば新品のようにピカピカに戻す事ができます。
ご注意
重曹を使ったお鍋の焦げ落としは他のお鍋でも使えますが、アルミ製のお鍋に使うと真っ黒になるので気をつけて下さい。
焦げ付きを取った後は普段のお手入れを忘れずに
staubは高価なお鍋ですから、長く使いたいですよね。
きちんとお手入れをするとstaubのお鍋を長く綺麗な状態に保てます。
焦げ付きを取った後はもちろん、普段のお手入れとして欠かせないのがオイルコーティングです。
洗った後は清潔な布巾などで綺麗に拭き、少しの間自然乾燥をさせます。
乾かしたいからといって火にかけてしまうと空焚きになるのでやめたほうがいいですね。
空焚きはお鍋の寿命を縮めてしまいます。
乾かしたら、お鍋と蓋のフチに油を塗ります。
キッチンペーパーなどにオイルをとって、薄く塗ればOKです。
油は食用ならなんでも良いですが、サラダ油やオリーブオイルを使っている人が多いようです。
油を塗ったらお鍋と蓋の間に布巾などをかませると錆防止になります。
▼staubシリーズで揃えるとお洒落