シロカ（siroca）の電気圧力鍋で煮込みハンバーグを作ったら焼かずにお肉がふわっふわだった

2022/02/22

シロカの電気圧力鍋で料理を作ってみよう（煮込みハンバーグ編）

シロカ（siroca）の電気圧力鍋で煮込みハンバーグを作りましたので、その様子をお届けします。
正直こんなに簡単にお店の味が完成するなんて思いませんでした。
ハンバーグのよくある失敗として、焦げる、生焼け、固くなる、などがあると思いますが、それらの心配も全くありません。
材料を入れてボタンを押すだけでお鍋が勝手に調理してくれるので、焦げずに、中までしっかりと火の通った柔らかいハンバーグを作る事ができました。

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煮込みハンバーグを作ってみよう

シロカの電気圧力鍋を買うと付属品としてついてくる「おいしいレシピ」を今回も参考にして作ってみました。

4人分作っていきます。材料は挽き肉、玉ねぎ、にんじん、エリンギ、しめじです。
にんじんとキノコ類は付け合わせ的な存在でもあり、ソースの味を引き出す役割も兼ねているのだと思います。

材料を切りました。
にんじんもエリンギも乱切りにするようにレシピに書いてあったのでその通りに作ってみます。

切った材料を内鍋に入れます。
具だくさんなのが嬉しいレシピですね。

ソースの材料です。
デミグラス缶とカットトマト缶、ケチャップ、味噌。
ソースはレシピではウスターでしたが切らしていたので中濃ソースを使いました。

ソースの材料を混ぜ合わせます。
画像に写ってないですが、コンソメも少し入れました。

先ほどの野菜の上にソースをかけます。
上部は平らにならしておきました。

俵型にしたハンバーグを焼かずにそのまま乗せます。
ハンバーグのタネは一般的な作り方とほぼ一緒です。
玉ねぎは炒めずに、みじん切りにしてそのまま混ぜ込んでいます。

ここまで一切フライパンを使わずにレシピ通り全部お鍋に入れていますが、このような調理方法は初めてなのでちょっと不安です。
ハンバーグを焼かないで生のまま煮込んで、形が崩れたりお肉がパサパサになったりしないのでしょうか？

圧力モードで15分にセットしたらスタートボタンを押します。
実際の加圧時間15分の他に加熱時間と減圧時間がかかるのですが、トータルで1間ほどあれば完成します。
その間お鍋はほったらかしにできるので、他の料理を作ったりお風呂に入ったり好きなことをして過ごせるのが嬉しいですね。

煮込みハンバーグの完成

1時間たったので、お鍋を開けてみます。
ちゃんとできているのでしょうか？
＼オープン／

一瞬、えっ？これ完成…？という見た目ですが、盛りつけると大変身しました。
＼それがこちら／

どうでしょう？
見た目は結構おいしそうにできたと思います。
ハンバーグも全く崩れていませんね。
レシピブックではアスパラガスが添えられていたので、私は茹でたブロッコリーを添えました。
また、レシピにはアドバイスとして茹でたパスタを添えるとあったので、レシピ本に掲載されているような平打ちパスタを添えました。

煮込みハンバーグのお味は？

それではさっそくいただきます。
まず、気になるのはハンバーグの完成度。
中がどうなっているのか割ってみます。

圧力調理しているだけあって、生焼けの心配は全くありません。
食べてみると、パサつきも全然なく、しっとりしていてふんわりと柔らかいです。
ソースもデミグラスのコクとトマトの爽やかな酸味に野菜の甘みとキノコの旨味が加わって、何時間もかけて作ったお店のソースのように感じます。
とてもたった1時間で作ったとは思えない味です。
乱切りにしたニンジンも柔らかく煮えていて、ソースの味がしっかりとしみ込んでいます。
また、このソースは想像以上にたっぷりと出来上がりました。
4人分作ったのですが、それぞれ1人前のパスタをゆでてちょうどいいくらいだと思います。
パスタをソースに絡めて食べるとスープパスタみたいで本当においしいです。
パスタをおかわりしてお鍋に残っているソースを追加でかけて食べたのでお腹大満足です。

子どもたちも喜んでいたので、また作りたいと思います。
煮込みハンバーグって、手間のかかるハンバーグを作ってからさらに煮込まないといけないという、主婦にとっては2重に手間のかかる料理なんですよね。
なので今まであまり作らなかったのですが、シロカの電気圧力鍋ならとても簡単に作れることがわかりました。
しかもパスタを添えればワンプレートで食べられるので、結果的に洗い物も少なくて済むのも嬉しいです。
次は具をアレンジして作っても楽しそうだなと思っています。