初めてでも簡単にできる!壊れた傘の直し方
2022/04/06
傘が壊れてしまった時、どうしていますか?
私は傘を置き忘れてしまう癖があるので、いつも安い傘しか買いません。
なので今までは気にせず買い換えていました。
しかし先日とても気に入って買った日傘が1ヶ月もしないうちに壊れてしまったのです。
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傘の修理なんて出すほど高価な傘でもないし、かといって買い換えるのもなぁと考えていたところ、自分で修理できないかな?という考えに辿り着きました。
早速調べてみると傘の修理キットなんて便利なものがあるではないですか!
すぐにAmazonで注文し、翌日には届きました。
壊れた傘はこんな状態です。
骨の一部が外れてぶらーんとしています。
このままでも何とか使えそうだけど、危ないしかっこ悪い!
でも私には修理キットがあるから何とかなるはず!
届いたキットの中身
外側はこんなパッケージです。
小さくてかさばらないし、ケースの中に仕切りがついていてスッキリしまえるようになっています。
こんな修理ができますよ
- 石突きが取れた!
- つなぎ目が壊れた!
- 親骨が曲がった!折れた!
- 生地が破れた!
- つゆ先が取れた!
大抵の修理はできちゃいそうですね。
しかも何パーツか入っているので、これひとつあれば何本かの修理ができそうです。
図入りでわかりやすい説明書付き!
コレは嬉しいですね。
傘の修理が初めてでも、この説明書きを見ながらなら簡単にできそうです。
早速修理してみた
先ほどの図を見てみると、私の場合は傘骨のつなぎ目が壊れたときに当てはまるみたいです。
ペンチがあれば、あとはキットの中の部品で直せるらしい。
- まずハトメをはずします
- 受け口を取り除いたら間接爪を骨にかぶせます
- 爪を折り曲げて間接爪を締め付ける
- 受け骨を関節爪の穴に合わせ、針金で固定する(終了)
そうだ、壊れたときあちこちいじっていたら小さなハトメがボロっと取れてどこかに転がっていったんだった!
大丈夫かな?と心配したけれど古いハトメは不要みたいで一安心。
え?受け口?なんだそれ。
絵を見てもそれらしきモノは私の傘にはついていないみたい。
うーん。困った。
しかしない物はしょうが無いので独断でこのままで良しとして、次に進みます。
傘をよく見てみると、この間接爪というのが元々付いているタイプでしかもこれは壊れていませんでした!
よってこの項目も無視して次に進みます。
えっ!それだけ?
と思いつつ、ペンチを使って針金を通してねじりました。
簡単!!
しかしこの状態では針金の切った部分が引っかかったり刺さったり、何かの拍子で傘の生地を破ったりしてしまいそうだったので先端部分を曲げておきました。
これで安心です。
さて、傘がちゃんと直ったかどうか開け閉めしてみます。
うん、合格!!
直したところもそんなに目立ちません。
キットを買ったのに結局使ったのが針金だけというオチ付きですが、気にしない!
だって自分で直せちゃったモンねーー。
しかもこの先傘が壊れることがあっても、私には修理キットがついてるのさ!
傘が壊れてしまったら、新しいのを買う前に直してみてはいかが?
なんだか職人になったみたいで、エッヘン!な気分も味わえます。
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