世界のアソビ大全51の中からゲーマー夫婦がおススメするゲーム8選【Nintendo Switch】
ゲーマー夫婦が自信をもっておススメするゲーム、それが世界のアソビ大全51
最近、夫婦でドはまりしているゲームがあって、子どもたちが寝た後に二人でお腹がよじれるほど笑い転げながら夢中になって遊んでいます。
それがタイトルにもある世界のアソビ大全51(Nintendo Switch)です。
購入してからしばらく経つのですが、数か月おきに夫婦の間でブームが起きる不思議なゲームです。
私たちは2人ともいわゆるテレビゲームが好きですが、ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームも大好き。
世界のアソビ大全51には世界のいろいろなボードゲームやカードゲームが収録されており、このゲームソフトが1つあれば51種類ものゲームが遊べるので、とても気に入っています。
笑い転げながら一緒に遊べるので、2人の距離も自然と縮まりますし、一日仕事で疲れた後に遊ぶとストレスが吹き飛ぶくらい本当に面白くてついつい夜中まで遊んでしまいます。
もちろん、子どもと一緒に遊ぶこともできるので、買ってよかったゲームの内の1つです。
何か面白いゲームのソフトがないかな?と探している方に自信をもっておススメしたい1本です。
世界のアソビ大全51の評判ってどうなの?と思っている方もいると思うので、その中から私たちがハマっているゲームを厳選してご紹介します。
▼パッケージ版
▼ダウンロード版
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世界のアソビ大全51ってどんなゲーム?
任天堂より発売されたNintendo Switch用のゲームソフトです。(2020年6月5日発売)
日本でお馴染みのゲームはもちろんのこと、世界で遊ばれているゲームなど合計で51種類ものゲームが入っています。
ゲーム1種類あたりの単価は約75円なのでとってもお得だと思います。
1つのソフトにゲームがたくさん入っている、と聞くと1つ1つがあんまりおもしろくないのでは?と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。
短時間で遊べるゲームからじっくり遊べるゲームまでそろっているので、ちょっとした空き時間にも遊びやすいです。
実際にボードゲームを持っていても、出したりしまったり遊べるスペースを作ったり…ということを考えると、なかなか気軽に遊べないのが現実ですよね。
リバーシや将棋などはNintendo Switch自体をゲーム盤として遊ぶことができるので、とっても気軽に遊べます。
Nintendo Switchを持ち寄ればローカル通信を使ってソフト1本で遊べるので、家族と、友達と、色々なシチュエーションで楽しめますよ。
購入から数年たった今も変わらず楽しめているので、遊ぶたびに買ってよかったなと思っています。
世界のアソビ大全51にはどんなゲームが入っているの?
大きく分けて4ジャンルのゲームが合計51種類入っています。
全51種類のゲームについては別記事でご紹介していますのでよかったらそちらもご覧ください。
Nintendo Switch用ソフト「世界のアソビ大全51」に収録されている51種類のゲームを全部紹介
世界のアソビ大全51の中からおススメするゲーム8選
私たちゲーマー夫婦が気に入って何度も遊んでいるゲームをご紹介します。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム1
6ボールパズル
いわゆる落ち物のパズルゲームで、同じ色の玉を6つ繋げると消えます。
特定の形で消すことができれば、消した形によって自動的にワザが出せ、相手にお邪魔ボールを送ることができます。
ワザは3つあり、難しい形のワザの方がたくさんのお邪魔が送られるので、できるだけ難しいのを狙うのがポイントです。
- 難易度★★★ 六角形のヘキサゴン(お邪魔36個)
- 難易度★★ 三角形のピラミッド(お邪魔24個)
- 難易度★ 直線のストレート(お邪魔19個)
送られるお邪魔の配列も上記の難易度によって変わり、難易度が高い方がイヤ~な配列でボールが降ってきます。
お邪魔はぷよぷよなどと違って普通のボールのため、落ちてくる配列によってはすでに積んだボールと組み合わさり、まれにワザが出ることもあります。
また、お互いワザが出ても相殺はせず、それぞれにお邪魔ボールが落ちてきます。
ワザを狙いすぎても形が作れないとボールがどんどん埋まっていってしまうし、かといってただ消すだけだと相手にお邪魔ボールを送ることができないので、相手がよほど失敗しない限り勝てません。
より正確に、より早く高難易度のワザを出すことがこのゲームの攻略ポイントです。
このゲームの何が面白いかというと、ワザを出すのがなかなか難しく、ワザの形を作ろうとしているところにお邪魔ボールが落ちてきて態勢が崩されたかと思いきや、ぎりぎりでワザを連続で出せたりして逆転勝利することがある、という所がまず1つ。
あとは、勝利するときは相手のボールがラインを超えた時なのですが、超え方が2つあって、1つは相手がボールを消しきれなくてちょっとはみ出た時。(このときはみ出すのは1つか2つ)
もう1つはこちらが送ったお邪魔ボールによってラインを超えた時。
このラインから超えたボールが多ければ多いほどなぜかとてつもなく可笑しくて、冒頭に書いたように「お腹がよじれるほど笑い転げながら」何度も遊んでしまいます。
親しい人と一緒にプレイしてみると、この可笑しさがわかっていただけると思うので、是非一度遊んでみてほしいです。
はみ出せばはみ出すほど面白いので、我が家ではいかにいっぱいはみ出させるかを目標にして遊んでいます。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム2
花札
花かるたとも呼ばれているカードゲームで、日本のかるたの一種です。
1月~12月まで12か月折々の花が4枚1組として描かれた美しい絵柄が特徴的。
世界のアソビ大全51にはこいこいが収録されています。
こいこいはカードを引いて場にあるカードと同じ「月」のカードを取得しながら、できるだけ高得点の役を狙います。
そこであがってもいいですが、もっと大きな役ができそうなときは「こいこい」をしてゲームを続けます。
ただし、こいこいをした状態で先に相手に役ができてしまうと得点を倍返しされてしまうので、相手が取得したカードをよく見て相手と自分のどちらが先に役を作れそうか判断することが重要です。
カードは1月~12月まで各4枚なので、場に出ているカードと自分の持ち手のカードから作れる役と絶対に作れない役が予想できます。
勝つためには相手よりも早く役を作る事がポイントです。
このゲームは2人用なのもあって夫婦でよく遊びます。(1人の時もCPUと対戦可能)
本物の花札も持っていますが、ゲームだと遊ぶ場所を作ったり札を配ったりしなくても気軽に遊べるところが気に入っています。
和風の絵柄も見ていて楽しいですし、花札って本当に美しなと遊ぶたびに思っています。
何回戦で遊ぶかも決められるので、サクッと遊びたい時にも◎
Nintendo Switchが2台あればお互いの手を相手に見られずゲームすることができます。
個人的には「花合わせ」が好きなので、そちらも収録されていたらもっと嬉しいのですが、こいこいも駆け引きがあって新たな楽しさを知ることができました。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム3
麻雀
中国生まれのテーブルゲーム。
牌を拾って不要な牌を捨てることを繰り返し、より高得点の役作りを目指します。
麻雀はルールを知らないと難しいイメージがあると思いますが、世界のアソビ大全51では今の手牌でどんな役が狙えるか教えてくれるサポート機能がついているんです。
麻雀初心者の方やこれからやってみたいという方でも気軽に遊べますし、遊びながら役も覚えられるのでとても親切だと思います。
先述したように、Nintendo Switchを持ち寄ればソフト1本でローカル通信での対局が最大4人まで可能です。
また、オンラインサービスに加入すると離れた友達とも遊ぶことができます。
▼オンラインで遊ぶともっと楽しい
この麻雀は夫婦2人+CPU2人でいつも遊んでいます。
本物の麻雀牌セットも持っていますが、夫婦2人だと遊びにくいのでどうしても出番が減ってしまうんですよね。
でもゲームなら気軽に遊ぶことができるので、麻雀をする機会が増えました。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム4
スパイダー
ソリティアの一種で、数字を連番になるようにそろえていきます。
マークが同じで連なる数字の場合は組として移動が可能です。
取得できるのはA~Kまで連番かつ同じマークの時だけなので、取れそうでなかなか取れません。
初級、中級、上級が収録されており、上級は4つのマークが登場するため難易度が高いです。
このゲームは1人用なのですが、私たち夫婦がどちらも好きなので各々で遊んでいます。
特に上級はなかなか全取得ができないので、できるまで何度もチャレンジしてしまって2人で遊ぶ時間が無くなることもしばしば。
その分全部取れた時の他では味わえない爽快感にきっとヤミツキになると思います。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム5
ビリヤード
白い手球をキューと呼ばれる棒で突いて数字の描かれた球を順番にポケットへ落としていくスポーツ競技。
世界のアソビ大全51では8ボールと9ボールが収録されており、見下ろす視点でのプレイとなります。
大人っぽいムーディーな音楽と、手球を突いた時の音がなかなかの臨場感を醸し出しています。
頭を使いすぎるゲームをした後の小休止としてピッタリなので、他のゲームの合間に遊んでいます。
壁に反射後のガイドラインが出るので遊びやすいですが、手球のどの部分を突くかなどの細かい調整はできません。
これで遊んでいると本物のビリヤードをしたくなってきます。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム6
トイボクシング
ポカポンゲームに似たボクシングゲームです。
使うボタンは攻撃とガードの2つのみ。
相手を後ろまで追いやってとどめの一撃を与えれば倒すことができます。
ボタンを連打して、ストレス発散!
あっという間に勝負が決まるのでサクッと遊びたい時にも◎
デジタルゲームなのに本物のおもちゃみたいな動きが面白いです。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム7
五目ならべ
交互に碁石を置いていき、縦、横、ななめのいずれかに先に5つ碁石を並べたほうが勝ち。
世界のアソビ大全51にはコネクトフォーという立体版の4目ならべが収録されていますが、日本だと五目ならべのほうが馴染みがありますよね。
考えるゲームをしたいときに2人で遊んでいます。
守りすぎても勝てないですし、集中して攻めているといつのまにが不利な状況になっていて「やられた~」ってなることも。
1人で練習したいときはCPUと対戦していますが、そちらもなかなかの手応えです。
ゲーマー夫婦が選んだおすすめゲーム8
ヨット
5つのサイコロを振ってポーカーのように役を作っていき、高得点を狙うゲーム。
自分の手番で振った5つのサイコロの内、振りなおしたいサイコロを選んで2回まで振りなおせます。
フルハウス、ストレートなどのポーカーでもお馴染みの役から、同じ出目の合計、任意の組み合わせなどの役があり、1回のゲームでそれぞれ1つずつ選ぶことができます。
3回振って何も役ができないときや、既に選んだ役が出てしまった時でもいずれかの役を選ばないといけません。
サイコロの運だけではなく、どの役をどういう順番で狙っていくか、役ができた時にどの役をチョイスするかも勝負を分けるポイントとなります。
原理上は何人でも遊べますが、世界のアソビ大全51では1~2人用となっています。
1回の手番で最大3回サイコロを振れるので、5個全部が同じ数字となる「ヨット」が簡単に出そうに思いますが、これがなかなか出ません。
でも、なかなか出ない分ヨットが出ると2人でも盛り上がります。
2人ともヨットが出た日には、なんかいいことがありそうな気までしてきます。
僅差での戦いとなった時は役のチョイスが重要になってくるので、運任せにせず慎重に選びましょう。
世界のアソビ大全51に入っているゲームの中からゲーマー夫婦がおススメするゲーム8選をご紹介しました。
このソフトはとにかくお得で1ゲームあたりのコスパがいい上に、何度も遊びたくなるゲームが多いです。
ボードゲームやカードゲームがお好きな方、カップルや夫婦で盛り上がりたい方は是非遊んでみてください。
▼パッケージ版
▼ダウンロード版
▼Nintendo Switch 本体