Nintendo Switch用ソフト「世界のアソビ大全51」に収録されている51種類のゲームを全部紹介
2022/02/14
世界のアソビ大全51について
世界のアソビ大全51は2020年6月5日に発売されたNintendo Switch用のソフトです。
Nintendo Switch本体をゲーム盤のように見立てて遊ぶことができるので、ちょっとした時間に気軽にプレイできます。
定番のゲームはもちろん、あまり知られていない世界のゲームも入っているので新しい出会いも。
実際に購入して遊んでいますが、とっても楽しいので買ってよかったソフトの1本となっています。
どんなゲームが入っているの？という方のために、収録されている全51種類のゲームについてご紹介します。
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世界のアソビ大全51に入っている全ゲームをご紹介
このソフトには大きく分けて4ジャンルのゲームが合計51種類入っています。
これだけのゲームが遊べるので本当にお得なソフトだと思います。
（単純計算で1種類あたり約75円！！）
パッケージ版のほかダウンロード版もあります。
▼パッケージ版
▼ダウンロード版
▼オンラインで遊ぶともっと楽しい
それでは、世界のアソビ大全51で遊べるゲーム51種類すべてをご紹介していきます。
実際に存在するボードゲームや似ているものはリンクをつけていますのでご参考にどうぞ。
気に入ったゲームは本物を買って遊ぶのもいいですよね。
ボードゲーム
マンカラ（プレイ人数1～2人）
世界最古のボードゲームの1つといわれている、アフリカ生まれの知育ゲーム。
ポケットと呼ばれる穴におはじきを1つ1つ入れていき、自分のゴールに入ったおはじきが多い方が勝ち。
自分の手番の時、空のポケットに最後に入れたおはじきを入れることができれば向かい側にある相手のおはじきをGET。
上手く考えて相手のおはじきを横取りしちゃおう。
ドット&ボックス（プレイ人数1～2人）
ドットを繋げて線を引き、マス目を塗りつぶしていくいわゆる陣取りゲーム。
フランスの数学学者が19世紀に考案したゲームで、海外では紙とペンを用いて子どもたちが気軽に遊んでいるそう。
誰でも遊べるシンプルさがありながら、意外と奥が深くて大人でも十分楽しめる。
サクサク遊べるので爽快感も◎
ヨット（プレイ人数1～2人）
5つのサイコロを振ってポーカーのような役を作っていき、点数を競うゲームでヤッツィーとも呼ばれている。
サイコロを振った後に選べる役はフルハウスやストレートなどがあるが、1つの役は1回しか選べないので、運だけではなくどの役をチョイスするかが腕の見せ所。
5つ全部同じ数字がそろった「ヨット」が出れば大歓声間違いなし。
コネクトフォー（プレイ人数1～2人）
いわゆる四目ならべの立体版。
上からコイン状のコマを落としていき、縦横ナナメに4つ揃えば勝ち。
平面にコマを置くのと違い、重力がかかるためコマは必然的に垂直に並べていくこととなる。
ヒット&ブロー（プレイ人数1～2人）
相手が並べたコマの色と並びの順番を当てる推理ゲーム。
1ターンごとに予想とヒントを繰り返し、的中を目指していく。
場所も色も合っていれば「ヒット」、場所は違うけど色が合っているときは「ブロー」の2種類のヒントをもとに推理しよう。
ナインメンズモリス（プレイ人数1～2人）
最古のボードゲームの内の1つともいわれている古代ローマ生まれのゲーム。
縦か横にコマを3つ並べると「ミル」となり、相手のコマを1つ取り除くことができる。
相手のコマを2つまで減らすか、動かせなくなるまで追い込めば勝ち。
ヘックス（プレイ人数1～2人）
六角形のコマを道のように繋げて交互に置き、盤の向かい合った辺まで先に辿りついた方が勝ち。
邪魔したり邪魔されたりしながら相手よりも早く向こう岸を目指そう。
チェッカー（プレイ人数1～2人）
コマを斜めに交互に動かし、飛び越えた相手のコマを取り合うゲーム。
相手のコマをすべて取るか、相手を動けない状態にしたら勝ち。
起源はとても古く、エジプトのスフィンクスの出土品にチェッカーの原型があったそう。
ウサギと猟犬（プレイ人数1～2人）
プレイヤーはウサギ側と猟犬側に分かれて勝負を行う。
ウサギは逃げれば勝ち、猟犬はウサギを追い込めば勝ち。
シンプルだからこそ思考力が試される。
攻守交代しながら何度も遊びたくなる不思議なゲーム。
五目ならべ（プレイ人数1～2人）
碁石を交互に置いていき、縦横ナナメのいずれかに5つ並べたほうが勝ち。
日本ではお馴染みのゲーム。
ドミノ（プレイ人数1～4人）
ドミノ倒し…ではなく、ドミノに描かれたサイコロのような目を繋げて並べ、高得点を競うゲーム。
ドミノ本来の遊び方を満喫しよう。
チャイニーズチェッカー（プレイ人数1～3人）
ぴょんぴょんとコマの上を飛び越えながら、自分の色のコマをすべて向こう側の陣地へ引っ越しさせるゲーム。
連続ジャンプでたくさん移動できた時の達成感がヤミツキに！
ダイヤモンドゲームと呼ばれることも。
ルドー（プレイ人数1～4人）
4つのコマをゴールへ運ぶすごろくゲーム。
相手と同じマスに止まると相手のコマはふりだしへ。
邪魔したり邪魔されたりしながらゴールを目指そう。
バックギャモン（プレイ人数1～2人）
チェスに次いで多くの人々が楽しんでいる世界最古のすごろく。
15個ある手持ちのコマを先にすべてゴールさせた方が勝ち。
サイコロを使うので運の要素がありながらも、戦略が大いに勝敗に影響する頭脳ゲーム。
リバーシ（プレイ人数1～2人）
相手のコマを挟んでひっくり返す、もはや説明不要の定番テーブルゲーム。
角を取るか取られるかが勝敗を大きく左右する。
チェス（プレイ人数1～2人）
競技人口が最も多く、世界中で8億人ものプレイヤーが遊んでいるゲーム。
相手のキングを取れば勝ちというルールで日本の将棋によく似ているが、将棋と違って取ったコマは使えない。
将棋（プレイ人数1～2人）
もはや説明不要な日本伝統のボードゲーム。相手の王将を取れば勝ち。
チェスと区別するために日本将棋とも呼ばれている。
チェスと違って取ったコマを自分のコマとして使う事が可能。
5五将棋（プレイ人数1～2人）
1970年に生まれた、将棋のルールを変更したゲーム。
盤面は通常の将棋が9×9に対して5五将棋は5×5という狭い盤で戦う。
相手の王将を取れば勝ち。
麻雀（プレイ人数1～4人）
中国発祥のテーブルゲーム。
順番に牌を引いて不要な牌を捨てることを繰り返して役を作り、高得点を目指す。
麻雀ソリティア（プレイ人数1人）
並べられ、積み上げられた牌の中からペアとなる同じ牌を探し出して消していくゲーム。
手詰まりにならないようにうまく考えて全消しを目指そう。
カードゲーム
花札（プレイ人数1～2人）
日本のかるたの一種で花かるたとも呼ばれるカードゲーム。
1月から12月まで月折々の花が描かれており、絵柄が美しいのも特徴。
「花合わせ」や「こいこい」などの遊び方があるが、世界のアソビ大全51にはこいこいが収録されている。
札をめくって相手より早く役を作り、高得点を目指そう。
ラストカード（プレイ人数1～4人）
場に出ているカードと数字か色が同じカードを出していき、先に手持ちの札がなくなったら勝ち。
手持ちの札が残り1枚になるときは「ラストカード」の宣言を忘れずに。
忘れると5枚加算のペナルティとなってしまう。
次の人に2枚引かせる札や、次の人を飛ばせるスキップ、逆回りのリバースなど、遊び方はUNOに似ている。
ブラックジャック（プレイ人数1～4人）
ディラー対プレイヤーのカードゲーム。
手持ちのカードの合計が21を超えないように、ディラーより高い点を目指そう。
もう一枚引くかやめるか、運と度胸が試される。
テキサスポーカー（プレイ人数1～4人）
場のカード5枚と手持ちのカード2枚を組み合わせて役を作るポーカーゲーム。
運だけではなく、チップをベットするかどうか相手との駆け引きも重要。
大富豪（プレイ人数1～4人）
相手よりも強いカードを場に出していき、早く手持ちのカードを使い切り、最終ラウンドで1位を目指そう。
使い切った順番は次のプレイに引き継がれ、順位が低いプレイヤーは最強のカードを順位の高いプレイヤーに渡すルールとなっている。
3が一番弱くて4，5…と強くなっていき、ジョーカーに次いで2が最も強い。
同じ数字4枚切りの革命でカードの強さをひっくり返して大逆転を狙おう。
7ならべ（プレイ人数1～4人）
場に出された7を中心に同じマークの連続する数字を1枚ずつ出していき、手持ちの札が最初に無くなったプレイヤーが勝ち。
うまく数字を止めていかに相手にパスさせるかがポイント。
スピード（プレイ人数1～2人）
場に出ているカードに対して連続する数字を出していき、自分のカードを先に出し切ったほうが勝ち。
何よりも反射神経がものをいう文字通りスピード勝負のカードゲーム。
神経衰弱（プレイ人数1～2人）
きっとみんな子供のころから慣れ親しんでいる、トランプゲームの大定番。
伏せたカードの中から2枚のカードをめくり、同じ数字ならそれらを得ることができる。
違う数字だったときは元通りに伏せて次のプレイヤーへ。
記憶を頼りに相手よりも多くペアを獲得しよう。
戦争（プレイ人数1～2人）
裏に並べられたカードからお互いに1枚を選び、数字の大きい方がカードを得られるというルール。
最終的により多くのカードを獲得した方が勝ち。
何よりも運がモノを言うシンプルなカードゲーム。
たこやき（プレイ人数1～2人）
それぞれに伏せられた10枚の札をタコ焼きに見立ててひっくり返していくカードゲーム。
10枚の札は順番に1から10まで割り当てられており、山からめくったカードの数字と同じ場所の数字を裏返していく。
絵札が出たら交代。相手よりも早くすべての札をひっくり返そう。
ぶたのしっぽ（プレイ人数1～2人）
豚のしっぽのように丸く並べたカードの中から順に1枚ずつ場に出していくだけというシンプルなゲーム。
前のカードと同じマークが出たらそれまでのカードが押し付けられてしまう。
最終的にカードが一番少ない人が勝ち。
クロンダイク（プレイ人数1人）
ソリティアの一種。
赤と黒が交互になるように、連続した数字を大きい順に繋げていく。
Aから小さい順に同じマークを取得でき、全部の札をとればクリア。
全部取った時の何とも言えない爽快感がクセになる1人用のカードゲーム。
スパイダー（プレイ人数1人）
こちらもソリティアの1種。
同じマークをAからKまでつなげると取得でき、すべてのカードを取得できればクリア。
違うマークでも数字が大きい順につなげることはできるが、その場合は繋げて移動したり取得することはできない。
4つのマークが登場する上級は手ごたえがあり、クリアできるまでついつい何度も挑戦してしまう。
スポーツ
ゴルフ（プレイ人数1～2人）
見下ろす視点のゴルフゲーム。
打つ方向を決めたら打ちたい強さに合わせてゲージを止めよう。
風をうまく読むのがコツ。
ビリヤード（プレイ人数1～2人）
白い手玉をキューで突いて番号順にポケットへ落としていくスポーツ競技のひとつ。
世界のアソビ大全51には8ボールと9ボールが収録されている。
ボウリング（プレイ人数1～2人）
並べられた10本のピンに向かってボールを転がし、倒れたピンの合計点を競うスポーツ競技のひとつ。
世界のアソビ大全51ではJoy-Conを使って実際の投球さながらのプレイが楽しめる。
ダーツ（プレイ人数1～2人）
場所によって異なる点数がつけられた円形の的にダーツの矢を投げ、刺さった部分の得点を競う射的競技のひとつ。
世界のアソビ大全51ではJoy-Conをダーツの矢に見立ててスロウイングする。
トイテニス（プレイ人数1～2人）
ラケットを使ってボールを打ち返す球技のひとつ。
世界のアソビ大全51ではまるで本物のおもちゃ盤のようなプレイを楽しめる。
ロブショット、スマッシュショットが打てるのも楽しい。
トイサッカー（プレイ人数1～2人）
ボールを足で蹴り、相手のゴールへ入れた点数を競う球技のひとつ。
いわゆるサッカー盤をそのままゲームの世界に落とし込んだ、今までありそうでなかったゲーム。
トイカーリング（プレイ人数1～2人）
氷上でストーンを交代で投げ合い点数を競うウィンタースポーツのひとつ。
世界のアソビ大全51では最後に真ん中にある円により近い方が勝ちとなる。
トイボクシング（プレイ人数1～2人）
ジャブ、ストレート、ガードを駆使して相手を端まで追いやり、とどめを打って倒せば勝ち。
ポカポンゲームに似ているが、端に追いやられるまで猶予があるため、負けそうになっても逆に追いやって逆転勝利することも。
トイベースボール（プレイ人数1～2人）
いわゆる野球盤がそのままゲームの世界へ。
どんな球が来るか予想してヒットを狙おう。
コミカルな動きが見ていて楽しいゲーム。
エアホッケー（プレイ人数1～2人）
ゲームセンターでお馴染み、空気で浮かせたパックを打ち合い、相手のゴールへ入れて点数を競うゲーム。
アメリカでは世界大会も行われている。
バラエティ
キャロム（プレイ人数1～2人）
ビリヤードの原型ともいわれるインド生まれのおはじきゲーム。
決められたライン上から手玉をはじき、盤上にあるコマを四隅のポケットへ落とそう。
自分の色のコマを全部落とせば勝ち。
スロットカー（プレイ人数1～4人）
アクセルだけを操作する、ミニ四駆のようなカーレース。
スピードを出しすぎるとカーブが曲がれずコースアウトしてしまうのでうまく調整しよう。
Nintendo Switchを並べればオリジナルのコースを作る事が可能。
フィッシング（プレイ人数1～4人）
Joy-Conを釣りざおに見立ててキャスティングして遊ぶ釣りゲーム。
Nintendo Switchを並べて川や海を作ったり、端っこを立てれば滝を作る事も可能。
VSタンク（プレイ人数1～2人）
ラジコンのように戦車を動かして弾の打ち合いをするバトルゲーム。
軌道の異なる弾をうまく使い分けよう。
協力タンク（プレイ人数1～4人）
VSタンクの協力プレイ版。
Nintendo Switchを並べてフィールドを自由に組み替えて遊ぼう。
的あて（プレイ人数1～2人）
的を狙って相手よりも高得点を目指そう。
高得点のUFOや、マイナスになってしまう的があるので素早くかつ慎重に狙いを定めて。
Joy-Conを銃に見立てて遊べば気分はスナイパー。
6ボールパズル（プレイ人数1～2人）
同じ色の玉を6個繋げると消すことができる、落ち物のパズルゲーム。
この時、6角形のヘキサゴン、三角形のピラミッド、一直線のストレートを作ると相手にお邪魔ボールが送られる。
「マリオパーティ9」のエクストラゲームとしても収録されている。
スライドパズル（プレイ人数1人）
パネルをスライドさせてカメが歩く道を作ろう。
途中にある宝石の上を通ればポイントGET。
おまけ
ピアノ（プレイ人数1～4人）
Nintendo Switch1台で1オクターブ、みんなで持ち寄れば最大4オクターブまで演奏可能。
上下に2台ずつ繋げば電子オルガンに。
更にJoy-Conがマラカス、カスタネット、ドラムス、タンバリンに変身。
ゲーム中のちょっとした息抜きにいかが？
Nintendo Switch用ソフト「世界のアソビ大全51」に収録されている51種類のゲームを全部ご紹介しました。
このソフトが1つあるだけで、定番のボードゲームやカードゲームが色々遊べるので本当にごおススメです。
1人でじっくり遊びたいときも、家族や友人と盛り上がりたいときも、このソフトがあれば飽きずに長く遊べる上にゲーム1種類あたり約75円とコスパも◎
Nintendo Switchで何かいいソフトないかな？と探している方は是非買ってみてください。
▼パッケージ版
▼ダウンロード版
▼オンラインで遊ぶともっと楽しい