あの姫路の駅そばが通販で売っていたので買ってみたら懐かしすぎた(まねき食品えきそば)
姫路の駅そばが通販で買えるだと…!?
先日、なんとなくネットを見ていたら、あの姫路のえきそばがネット通販できることが判明!
姫路駅まで行かなくてもえきそばが食べられるなんて、あまりの懐かしさにすぐさま注文ボタンを押しました。
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姫路よりはるばるえきそばが到着
購入したのは冷凍えきそば 6袋セット。
冷凍なのでちゃんと冷凍便で届きました。
えきそばといえば、和風だしに中華麺という一見ミスマッチな組み合わせなのですが、これが絶妙な美味しさなんですよね。
どうしてこの組み合わせになったのか気になったので調べてみたところ、もともとえきそばは戦後の統制品となっていた小麦粉の代用品としてそば粉とこんにゃく粉を混ぜたそばを販売したことが始まりなのだそう。
その後試行錯誤の上で現在の和風だしに中華麺という形になったという歴史がありました。
時代によって生まれた食べ物が何年たっても愛され続けていて、モノが溢れている今の時代でも変わらない味が通販で買えるなんて、なんだか感慨深いですよね。
えきそばの歴史もわかったところで、待ちきれないので早速作ってみたいと思います。
姫路のえきそばを作ろう
袋を開けてみました。
冷凍麺の上に天ぷらが乗っており、粉末スープと七味唐辛子が別袋で入っています。
隠れていますがネギもちゃんと入っていました。
まずはお鍋にお湯を沸かします。
この後麺を入れるので、冷凍麺が入るぎりぎりくらいの小鍋があると調理しやすいと思います。
付属の粉末スープを入れます。
スープを入れたらしっかり沸騰させるのがお店の味を再現するコツのようです。
電子レンジでも作れるのですが、上記の理由からお店の味をできるだけ再現したいときはお鍋で作るのがおすすめなのだそうですよ。
画像のようにボコボコとしっかり沸騰させます。
とってもいい出汁の香りが広がってきました。濃厚な出汁の香りです。
続いて麺を入れますが、麺と天ぷらの間にシートが挟まっているので抜き取ってください。
冷凍麺と天ぷらを入れます。
直径18cmの鍋を使いましたが麺がスープに浸っていてちょうどいい大きさですね。
待っていると自然と麺がほぐれてきます。
箸で無理やりほぐす必要はありません。
器に移したら完成です。
お好みで添付の七味唐辛子を入れてください。
早速食べてみましたが、姫路駅のえきそばそのままの味で、気軽に姫路駅に行けない私にとってはあまりの懐かしさにタイムスリップしたような気持ちになりました。
姫路駅まで行かなくてもこうしたご当地のB級グルメが食べられるって、なんだかとっても楽しいです。
天ぷらの中にかわいいエビが入っていました。
出汁の風味がしっかりとしたスープに、えきそばならではの中華麺。
冷凍でも変わらない、えきそばらしいおいしさを懐かしさと共に嚙み締めました。