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あなたも1か月で変われる!グルテンフリーで美肌、快腸、ダイエット

   

グルテンフリーを興味本位で始めてみたら、徐々にカラダの変化を感じられるようになりました。
始めてから約1ヶ月、ちょっとずつ快適になっていくのが嬉しくて、もうしばらく続けてみようと思っています。
グルテンフリーにしてから現れ始めた嬉しい変化と、朝昼晩の食生活などをご紹介します。

 

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グルテンフリーとは?

 

 

簡単に説明すると、グルテンとは小麦やライ麦などに含まれるタンパク質の一種です。
そのグルテンが入っていない食べ物や食事のことをグルテンフリーといいます。
グルテンフリーは本来、グルテンを摂取するとアレルギー反応が出てしまう人たちの為の食事療法でした。
しかし、アレルギーがない人でもグルテンフリーにすることによってダイエットや美肌、バイタリティアップなどに繋がったと話題になり、空前の大ブームに。
ミランダ・カーをはじめとする美しいモデルたちが取り入れていることも有名です。
テニスのジョコビッチを世界No.1に導いたのもグルテンフリーのおかげで、出版した本もベストセラーになりました。
ジョコビッチの場合はグルテン不耐症なのもあって体調へのインパクトが大きかったのだと思いますが、この本に救われた人は少なくありません。

 

小麦と聞くと真っ先にパンが思い浮かぶと思いますが、パンだけではなく様々な食べ物に小麦は使われています。
食べられないものが色々あって大変そう…と思うかもしれませんが、代わりになるものや「グルテンフリーのパン」などもありますので、私の場合食生活はそれほど困っていません。

 

では、グルテンフリーな食べ物と、反対に入っている物をちょっと確認してみましょう。

 

グルテンフリーな食べ物の例

 

 

  • 白米や玄米、お餅
  • 肉、魚、たまご
  • 野菜
  • 豆、豆腐
  • フルーツ、ヨーグルト

グルテンフリー=小麦粉を使っていない食べ物なので、お米が主食となります。
糖質制限ではないのでお米が食べられるのは嬉しいですね。
麺類なら米粉から作られるフォーや、十割そばはグルテンフリーです。

 

グルテンが入っている食べ物の例

 

 

  • パン、ピザ
  • とんかつ、コロッケ
  • ラーメン、うどん、パスタ
  • クッキー、ケーキ
  • カレー、シチュー、グラタン

とんかつやコロッケの衣にはパン粉が使われています。
忘れがちですが、クリームソースにも小麦粉が入っているので避けます。

 

グルテンフリーを始めたきっかけ

 

 

同僚の女の子がグルテンフリーをやっていて、身体の調子がいいと言っていたのを聞き、気軽な気持ちで「私もやってみよう」と思いました。
いきなり全ての小麦を排除するのが少し不安だったので、1週間くらいかけて徐々に小麦を減らしていく作戦に。
そのおかげでそれほどツライと感じることなく、グルテンフリー生活をスタートさせることができました。
いきなりだと、あれも食べられない、これも食べられないとネガティブな気持ちになるのが嫌だったのです。
1週間の前半は、どの食べ物にグルテンが入っているのか認識しながら食べて、1週間の後半からグルテンをなるべく摂取しないようにして過ごしました。
そして約1週間後に「今日からグルテンフリーを実践する」と決め、グルテンフリーが始まったのです。

 

グルテンフリーを始めて1ヶ月に起きたカラダの変化

 

 

本格的にスタートして1週間はあまり変化を感じませんでした。
特別つらくもなかったので、グルテンフリーを続行。
2週間目くらいから、グルテンの入った食べ物を「食べたい」と思う欲求がとても少なくなりました。
もともとパンやクッキーなどが好きなので食事制限が心配でしたが、食べたいとあまり思わなくなったのが不思議でした。
どうして?と思っていましたがそれもそのはず、グルテンには中毒性があるのだとか。
3週間目くらいからはおなかの調子が整ってきて、頑固だったお通じも今までよりスムーズに。
さらに驚いたのが美肌効果で、顔を洗う時や化粧水をつけるときの手触りが全然違うのです。
つるんとしていて、ザラつきや吹き出物はどこかへ。
4週間目には体重もマイナス1kgに。
おなか周りや二の腕、顔周りが少しすっきりしたような気がします。
私にとってはこの食事制限は全然つらくないので、これでこの効果はすごいと思っています。

 

グルテンフリーの1日の食事

では実際にどんな食事をしているのかご紹介します。
朝は今までパンでしたが、おにぎりやソイジョイに変更しました。

 

 

ソイジョイは売っているところがそれほど多くなく、コンビニだと高いのでアマゾンでまとめ買いしています。
1本だと少ない!と思うかもしれませんが、最初の1週間を乗り越えれば大丈夫でした。
グルテンフリーを始めるとあまりおなかがすかなくなるので、余分なものを食べずに済むのもいいところ。
ソイジョイはいろいろな味が多くて選ぶ楽しみもあるし、むちっとした独特の歯ごたえが満足感を与えてくれます。
上の写真はアーモンド&チョコレートで、ソイジョイの中で一番好きな味。
サクサクした食感のクリスピータイプもあり、私はホワイトマカダミアも気に入っています。

 

お昼はグルテンフリーのお弁当を持っていくか、コンビニなどで買う場合はおにぎり+サラダ+サラダチキンを選んだり、野菜たっぷりの中華丼などを買っています。

 

 

お昼を食べに行くときも和食のお店なら大丈夫。
写真はお具沢山のお味噌汁と玄米ご飯の、とても健康的なランチです。

 

晩御飯は魚やお肉をメインディッシュに、ごはん+汁物+なるべく野菜というのが定番です。

 

 

この日はストウブで、半分に切ったキャベツにひき肉を詰め、トマトソースで煮込んだ「巻かない丸ごとロールキャベツ」を作りました。
野菜をとってもおいしくしてくれるストウブのお鍋が大活躍しています。
staubマニアが教える、失敗しないストウブ鍋のサイズの選び方

 

どうしても食べたいときにはコレ!

楽しみながらグルテンフリー生活をしていますが、たまにはパンケーキなど食べたくなる時もあります。
そんな時に大活躍してくれるのが米粉です。
例えば、こんなパンケーキも米粉があればグルテンフリーで作ることができますよ。

 

 

中にはチョコチップを入れて焼きました。
これは子供たちも大好きで、作ると必ず喜びます。
米粉があればパンも作れますし、食べられるもののバリエーションが増えるのが嬉しいです。
私が買ったおすすめの本を紹介しますね。

 

 

パン、ピザ、ブラウニー、ドーナツ、マフィン、蒸しパン、アメリカンドッグ、トルティーヤなど、フライパンで作れる楽しいレシピがたくさん載っています。
パン作りにおすすめなのは熊本県産のミズホチカラという米粉です。
近所の製菓用品専門店では大人気でいつも売り切れのため、比較的入荷が安定しているアマゾンで買っています。
グルテンフリーをしていないパン作り愛好家の方たちからも絶大な人気なので、売り切れていたらごめんなさい。

 

グルテンフリーにするとカラダが喜ぶ理由を私なりに考察

グルテンが体にとって悪さをする、という情報がある一方で、そんなことはない、という情報もあります。
どっちが本当なんだろう?って色々調べたりもしましたが、とにかくやってみるのが一番わかりやすいです。
もし合わなかったらその時はやめればいいだけなので、気になっているなら試してみることをおすすめします。
続けてみてわかったことは、グルテンフリーにしようとすると必然的にパンや小麦粉製品のお菓子類を避けることになります。
小麦粉を使っているものは大体カロリーが高いものが多いのです。
菓子パン、クッキー、ケーキ、ラーメン、天ぷら、ピザ…
それは、小麦粉と一緒にたくさんの油や砂糖が使われているのも原因の一つだと考えています。
「グルテンフリー生活をしているから」という理由を自分自身に突き付けることで、食べたらだめなものと認識できます。
結果的に「我慢」という気持ちとはちょっと違うので、食事制限にありがちなストレスがとても少ないのだと思いました。
自分のカラダが喜んでいるのを感じていますし、もうしばらくこの生活を楽しみながら続けてみます。

 

まとめ

小麦製品をとらないグルテンフリー生活をはじめて1か月の間におきた嬉しい効果は、
美肌、快腸、ダイエット効果と、3つもの変化がありました。
意外とつらくない、意外と楽しい、そんなグルテンフリー生活をあなたも始めてみませんか?

 

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